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ケイズグレイン代表の佐々木宏治から、お客様へのご挨拶とともに、ものづくりに対する想いや製品設計・開発のこぼれ話をご紹介します。
 
ケイズグレイン代表 佐々木宏治
佐々木宏治 ケイズグレイン代表。木材を活用した家具製造で長年培ってきた木材加工技術をベースに、ハイエース専用内装パーツを個人向けに製作を始めたところ、口コミで評判が広がり、2015年に本格的に展開をはじめました。

 
ものづくりのコンセプト
 
純粋に機能性とデザイン性の向上をもたらすこと

ハイエースの純正パーツという、もともと装備されているパーツが使いにくくならないように、また、本来使えるものが私共のパーツの影響で使えなくならないようにすることを最優先に、私たちはすべてのカスタムパーツを設計しています。
私たち「K'z grain」のハイエース専用カスタムパーツをお使いいただくことで、引き算をすることなく純粋に足し算だけで機能性とデザイン性が向上していくことこそが、カスタムパーツづくりの根本姿勢だと考えています。


 
ハイエースカスタムパーツ製作をはじめたキッカケ
 
実際に作り始めたのが100系ハイエースの頃で、自分の仕事用として乗っていたハイエースをより使いやすくしようと、後ろの荷室の棚をオリジナルで作りました。

高校を卒業して、自動車整備士になりたくて専門の学校へ進学したこともあり、自動車の内装や外装など自動車に関することが大好きだったことがきっかけです。


実際に作り始めたのが100系ハイエースの頃で、自分の仕事用として乗っていたハイエースをより使いやすくしようと、後ろの荷室の棚をオリジナルで作りました。


そして、現在の200系ハイエースになってから、ますますハイエースの人気が高まってきて、新しい荷室の棚をつくりはじめたのですが、カスタムパーツなどが掲載されているハイエースの専門誌などを見てみると、とても優れたパーツを作られている業者さんがたくさん入ることを知って「これは負けてられない!」と奮起して本格的に取り組むようになっていきました(笑


 
家具職人としての高い木材加工技術をカスタムパーツ製作に応用
 
高いデザインと使いやすい機能を兼ね備えたハイエース専用カスタムパーツを生み出せるのは、家具職人ならではのノウハウを持ち合わせているからとも言えます。

長年、家具職人として大小さまざまな家具を製作してきた技術がそのままパーツづくりに活かされています。


家具職人として、いつも家具を製作するとき常に意識している構造的な事柄や仕上がり、そして使いやすさ。そうして産み出す物が、単純にサイズが小さくなってハイエースのカスタムパーツに変わっただけで、根本的な姿勢は変わっていません。


高いデザインと使いやすい機能を兼ね備えたカスタムパーツを生み出せるのは、家具職人ならではのノウハウを持ち合わせているからとも言えます。


 
ハイエースカスタムパーツの設計・開発で苦労したところ
 
一番苦労したことは、各パーツの寸法決めですね。ハイエースに収まる寸法を決めて、しっかり取り付けられることを考えてからデザインを考えてました。

一番苦労したことは、各パーツの寸法決めですね。ハイエースに収まる寸法を決めて、しっかり取り付けられることを考えてからデザインを考えてました。


時にはお客様からのご意見も参考にさせてもらい、デザインの調整や追加パーツなどの調達から試作を繰り返していく上で時間もある程度必要になってきますので、併せて耐久性の試験も行いながら、最終的にお客様に納品しても恥ずかしくないレベルまで達した時点で注文をお受けしています。


組み立ててから初めて分かることがたくさんあって、見えてきた改良点を一つ一つクリアしていく根気が必要ですが、思い通りに出来てお客様から喜びの声をもらった時は、このような苦労も一気に吹っ飛びます、本当に(笑



 
ハイエースのカスタムパーツを製作して良かったこと
 
それはやっぱり、お客様に良い評価をいただいたときですね。お買い上げいただいた後、実際に私たちの製品をお使いいただいてから喜びの声をいただくと、製作した甲斐があったと職人冥利に尽きる瞬間です。

それはやっぱり、お客様に良い評価をいただいたときですね。
お買い上げいただいた後、実際に私たちの製品をお使いいただいてから喜びの声をいただくと、製作した甲斐があったと職人冥利に尽きる瞬間です。


商品をお客様にお渡しする時はとても緊張します、なにか不具合があったらどうしようとか、ご満足いただけていなかったらどうしようとか。。

でも、お客様にお出しして恥ずかしいものを作りたくないという思いがいつも根底にあって、なおかつベテラン家具職人としての技術の土台があるので腕に自信はありますが、うっかりミスや、粗雑に商品の素材をを扱わないようになど、いつも細心の注意をもって製作に取り組んでいます。


 
今後の商品展開について

まずは新開発のフロントコンソールに取り付けるタイプのテーブルを2016年初頭に販売を開始する予定です。

そして、次はベッドキットですね。こちらは2016年内に販売開始の予定でいます。

これは中長期的なお話ですが、K'z grainブランドでハイエースの内装パーツをトータルでコーディネートできるまでのラインナップをそろえていきたいと考えています。